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企業の決算発表が始まりましたね。
大統領選挙も控えていますし、市場はどうなるのかな？と思い巡らす今日この頃です。
なにぶんいい加減にやってたもので
20代で、一番お金がなかったときは
ポケットの中に500円玉１枚しかない！という時がありました。
でも、根がバカなのか
その時、しみじみ思ったのは
お金がない私にご飯を食べさせてくれる人たちが周りにいるという幸せ。
みんな優しいなーと、人の優しさに感動していたのでした。
その後、20代も後半になった頃
私、貯金ないわ
と思って始めたのが、なぜか外貨預金でした。
あまり知識もないのに
当時リテールを日本で展開していたcitiバンクで、オーストラリアドルを買いました。
今思えば、単なるラッキーでしたが
2000年当時のオーストラリアドルは、円に対してものすごく安かった
そんなことはよくわかっていませんでしたが
数年後に、citiから「利（益）確（定）した方がいいんじゃないですか？」という電話がかかってきて
初めて、お金が勝手に増えた?みたいな経験をしました。
当時のcitiのリテールって、顧客の携帯にいきなりそういう電話をしてくるという
なんか年寄を相手にしている地方の証券会社みたいですね。
その後、IR（アイアール）という仕事にもたずさわり
基本、私は
株式であるとか、為替であるとか
約束価値で動くものに熱心になる気持ちが薄れて行きました。
株式もいまだもってはいるのですが
結果、私たちは素人ですから。
そういう素人向けの商品が
結果的に良かった。ということを20年を経て思い知りました。
明日、明後日で
株を持っている会社の第三四半期の決算は出揃います。
いい感じだったら、一度全部手放したいなー。
当座の資金のためにも。
Go, Ladies!
Good night!
